2015年10月1日木曜日

反日はどこからくるの

反日を追っています。そして守るべき日本とは何か考えています。

安保法制反対派が二言目に言う「アメリカの戦争に巻き込まれる」

それがおかしな論理なのは
そもそも日本国憲法はアメリカが作ったものだということ
だからアメリカのコントロールから抜けたいならますます改憲する必要がある
(※反米ではない)
アメリカのポチと罵りながらその枠に意地でもしがみつく滑稽ときたら

そしておかしなことがもう一つ

SEALDsの前身SASPL
SASPLツワネ原則
http://spearprojpn.strikingly.com/

①情報公開に関する国際原則であるツワネ原則に大きく反していること。

ツワネ原則はですねぇ
オープンソサエティ財団ツワネ原則
アメリカの財団(Open Society Justice Initiative)
オープンソサエティ財団=ジョージ・ソロス
吉松育美さん騒動16 「国際基準」に踊るのを見て笑う人がいる 

アメリカの戦争に巻き込まれる!と言いつつアメリカの財団の出した指標を盲信っておかしくないですか?
(もちろんアメリカは一枚岩でないが)

岩上安身ツイッターモートンハルペリンツワネ原則
モートン・ハルペリン氏

【wiki】モートン・ハルペリン
モートン・ハルペリン(Morton H. Halperin、1938年6月13日 - )は、アメリカ合衆国の政治学者。専門は、外交政策論、核戦略論。現在、外交問題評議会上級フェローおよびオープン・ソサエティ財団上級顧問

コ ロンビア大学卒業後、イェール大学で博士号取得。ハーバード大学を経て、ジョンソン政権時代に国防次官補代理(1966-1969年)、ニクソン政権時代 に国家安全保障会議メンバー(1969年)、そしてクリントン政権時代には大統領特別顧問、国家安全保障会議メンバー、国務省政策企画本部長 (1998-2001年)などを歴任。また、1984年から1992年までアメリカ自由人権協会のワシントンDC支部長を務めた。

ただの財団顧問じゃないですね

だからSEALDsとその前身SASPLは
日本を引き続き米のコントロール下に置こうと活動している
当人達はそう思っていないかもしれないけども
結果としてそうなっているわけですね

日本国民は誰しもアメリカの戦争になんか巻き込まれたいとは思っていない
左の人は勘違いしている気がするけど右の人も情けない米ポチ状態から脱却すべしと思っているわけです(=戦後レジームからの脱却)

安倍晋三はそれをやろうとしている
かもしれない
違うかもしれない
言ってるだけで実は更にポチになろうとしているかもしれない

そこは正しく監視して批判しなきゃいけない
ただ反権力思考で「安倍しね」と言ってるだけじゃだめだ
まして米財団の指標を元に批判しているようでは・・・

SEALDsの資金源はもしかしてある国では、と思っている人はいるだろう
その中に米国が入らない人がまだまだ多いみたいで、危惧するところ。
(資金提供があったかどうかは知らないけども・・)

「オレンジ革命とかですね、アメリカの民主化基金が反体制派に資金を流したり、デモやる時に英語のプラカード掲げなさいとかね、シンボルカラーを使ってTVカメラを意識しなさいとかノウハウの伝授をアメリカがずっとやって来てたんですね。」
陰謀論じゃない。ウクライナで起こったこと。

SEALDsデモ@国会前
英語のプラカードばっかり
SEALDsプラカ英語ばかりcat
https://twitter.com/catbsky/status/614689595741990913

アメリカの戦争に巻き込まれたくないなら
自分の頭で考えて一歩でも抜け出せ

(´・ω・`)絶句

【寄稿】韓国が日本を無視しても構わない理由南柾旭教授の明朗笑説
日本人が乱発する「スミマセン」は美徳ではなく病気
韓国より低劣な文化だった日本の「場違いな振る舞い」
日本は韓国の文化水準を見抜けなかった点にこそ謝罪を

 全世界で日本を堂々と無視する国は韓国しかないという。客 観的な指標だけを見れば「実にばかげたことをしている」と言われても仕方がないだろう。ところが日本という国は、多少無視しても構わない。日本は最初から 「帝国」になれるような国ではなかったのだ。そんな国がリーダーになろうとじだんだを踏んだために、東南アジアの多くの国々が迷惑を被ったのが20世紀半 ばまでの東アジアの歴史だった。

 ある国が帝国になるためには、次の条件をクリアしなければならない。軍事力、経済力、文化力の三つだ。 軍事力と経済力は、一人で努力して準備すればいい。しかし文化力は違う。周辺の国々がその国の文化をうらやましく思い、心からその国の一部になりたいと 願ったときにこそ初めて帝国は誕生する。アテネがそうだったし、ローマがそうだったし、現在の米国がそうである。

 それでは、日本は東南アジアの多くの国々がうらやましがるほどの国だったのか。実は少しの間そうだった。開花期の韓国の知識人たちは、西洋文明で彩られた日本をモデルとして考えた。しかし、それは本当に短い間だった。当時の日本をじっくりと観察してみたところで、これこそ文化だと認めるに値するものが存在しなかった。さらには、日本は自分たちよりも植民地の水準の方が高いということを見抜けなかった周辺の先進文化を抹殺するために、ありとあらゆることを行った

 善なる循環が成立するためには、帝国が周辺の国々を包容しなければならない。しかし、日本はそうしなかった。自分たちは一等国民で、自分たちが占領した国々は二等国民と見なした。差別がなく、誰でも能力さえあれば最高の位置に上り詰めることができる国こそが帝国だ。

  ローマは、すぐ隣の山岳民族であるサムニウムと40年間にわたって戦争を行った。戦争で勝利した後、ローマはサムニウムを侮辱する代わりに市民権を与え た。終戦から20年後にオタリウス・クラススという人物が執政官に就任する。オタリウスはローマの貴族ではなく、サムニウムの農家の出身だ。開放と革新が 帝国の基本条件というわけだ。

 日本は韓国を35年間にもわたって支配した。ローマのやり方に当てはめれば、その期間に能力のある韓国人 が首相に就くべきだっただろう。モンゴルのチンギスハンは、育ての父に裏切られ、わずか19人の支持者と共に必死の脱出を図った。やがてバルジュナ湖で一 息ついたチンギスハンは、湖の泥水をすすって、かの有名な「バルジュナ湖の誓い」を交わす。忠誠を尽くして信義を守るといった趣旨の誓いで、三国志の「桃 園の誓い」に次ぐ中国最高のイベントだ。

 この19人のうちモンゴル人は一人しかいなかったし、残りは他の氏族の出身だった(その一人の モンゴル人でさえチンギスハンの実の弟だ)。氏族を重視するモンゴルの伝統からすれば、考えられないことだった。生まれ持った先天的な条件を問題視しない こと、これこそがモンゴル帝国が世界を制覇した真の原動力だった。一方の日本はどうだったのかについては、言及する必要もないだろう。

  ある人々は、日本人から学ぶこととして他人に対する思いやりと迷惑を掛けまいとする気配りを挙げる。自分の息子がテロ集団に人質として捕まって命が危ない というときに「物議を醸して申し訳ない」とひたすらこびる老母の姿は、そのように見えなくもない。しかし、これは美徳ではなく単なる病気だ。強要された近 代化の結果だ。

 日本は共同体の利益を優先する近代化の道を進んだことで、その間に自由な「個人」はなくなってしまった。そのため「私」 よりも「私たち」をより優先させ、ともすると「スミマセン」を乱発するのだ。褒められたものではない。よって、日本が周辺国に対して過去の歴史について言 及するなら、文章の始まりはこうあるべきだろう。「スミマセン。空気も読めずに場違いな振る舞いをしてしまいました」

南柾旭(ナム・ジョングク)崇実大学文芸創作学科兼任教授
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2015.9.27
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/09/26/2015092600369.html

しょっぱなから間違ったことを堂々と主張する文っていうのもまたすごい
これを日本語訳してまで日本人に読ませたいんかねぇ・・・・・・・・・・・しかもこれが明朗笑説だとか
(タブン書いた人はうまいこと言ったつもり)

これを読んでなお親韓派がいるってのはすごいね!

田原総一朗「朝日新聞批判記事にみるナショナリズムの影」

 朝日新聞が従軍慰安婦問題を巡る記事の誤りを認め、一部撤回した。大きな波紋を呼んだ今回の総括だが、ジャーナリスト田原総一朗は、さらに注文をつける。

*  *  *

 朝日新聞の8月5日の「慰安婦問題」に対する総括報道に対して、各週刊誌が次のような見出しを掲げ、一斉に激しい批判記事を掲載した。

「世界中に『日本の恥』を喧伝した『従軍慰安婦』大誤報 全国民をはずかしめた『朝日新聞』七つの大罪」(週刊新潮)

「朝日新聞よ、恥を知れ! 『慰安婦誤報』木村伊量社長が謝罪を拒んだ夜」(週刊文春)

「世界がこの大嘘を根拠に『日本を性奴隷国家』と決めつけた 朝日新聞『慰安婦虚報』の『本当の罪』を暴く」(週刊ポスト)

「『従軍慰安婦』記事を30年たって取り消し 日本人を貶めた朝日新聞の大罪」(週刊現代)

「『慰安婦誤報』32年間放置の果てに『大特集遺言』を残して逝った『国賊メディア』朝日新聞への弔辞」(アサヒ芸能)

 朝日新聞は総括報道を行った以上、こうした批判は当然、予測していたであろう。

  32年もたっての総括というのは、誰だって遅すぎると思うだろうし、また明らかに誤報だったことを認めながら謝罪の言葉がなかったのは違和感がある。「女 子挺身(ていしん)隊」の記事を書いた植村隆記者に「意図的な事実のねじ曲げなどはなかった」としているのも納得しにくい。

 だが、こうした問題はありながら、今回の各週刊誌の朝日新聞たたきには、見逃すわけにはいかない共通点がある。

 それは、朝日新聞が「世界中に『日本の恥』を喧伝した」「国賊メディア」で、いわば「売国的」なメディアだと決めつけていることだ。言ってみれば、現在の朝日新聞批判は、いずれも強いナショナリズムがバネとなっているのである。

  私は、わずかではあるが第2次世界大戦中の世論を知っている。戦争への批判はもちろん、食べものが少なくなること、空襲が激しくなること、男の先生が出征 して授業が埋まらないことなど、いかなる批判も許されなかった。ナショナリズムに裏打ちされた愛国心を散々強要されたあげくの敗戦であった。

 こうした体験を持ったがゆえの偏見なのかもしれないが、私はナショナリズムには拒否反応を覚えてしまう。そして、朝日新聞批判に強いナショナリズムを感じるがゆえに、「朝日新聞よ、頑張れ」と言いたくなるのである。
(国籍選択の自由は保証されている。ナショナリズム皆無で生きていける国籍を選択せよ)

 その朝日新聞に注文がある。

 私は朝日新聞が総括報道を行った翌日から、通常よりも熱心に紙面を読むようになった。

  あれだけ大々的に総括報道を行ったのだから、当然ながらさまざまな反応が生じるはずである。そして、そうした反応は電話やメールもあるだろうが、数多くの 投書のかたちでも示されているはずである。私自身、テレビ番組をオンエアした後に、電話やツイッターなどの反応を細かく点検している。総括報道に対する週 刊誌の反応は、いずれも大批判であったが、投書にはそうでない反応も数多くあるはずである。

 そうした投書が読みたいのだが、検証記事の 掲載以後、それに対する投書というものが一通も掲載されていない。これはどういうことなのか。当然ながら大量の投書が来ているはずで、総括報道を行ったの だから、朝日新聞としては、できるかぎり多くの投書を掲載することが読者に対する責任だと思うのだが、この点はどうなっているのか。

※週刊朝日 2014年9月5日号
dot.2014.8.27
http://dot.asahi.com/wa/2014082700005.html

GHQプレスコードの存在が文書で確認された以上
米占領軍の日本洗脳工作「WGIP」文書、ついに発掘
プレスコードに依った論は見直して改めなければいけない
それをしないのは思想信条関係なく怠慢にして思考停止
戦後70年の長きにわたって同じことを繰り返し一歩も前に進まない脳死状態

日本国が国民国家である以上ナショナリズム全否定、まして悪とするのはあり得ない
ならば日本国がナショナリズム以外の何によって立っているのか提示する必要があろうね
あるいはナショナリズム皆無で成り立つ国を挙げてくれてもいい

提示はしないし、出来ないだろうけど。

田原総一朗氏はリベラル人脈のキーマンらしいので注意

orgハリス鈴木絵美駒崎乙武津田
日本語・天皇制はグローバル化の邪魔 桐島ローランド

仙谷由人氏「崔相龍氏は政治的な師匠」
「韓日の文化財問題解決に向け、両国の共同調査システムの整備を」


 「日韓両国の文化財返還問題を解決するためには、両国による文化財共同調査システムをまず整備すべきだ。例えば、韓国の国外所在文化財財団と日本の文化庁の一部署をカウンターパートに定めてはどうか」

 日本の民主党政権下で官房長官を務めた仙谷由人氏(69)は、2010年に菅直人首相(当時)が発表した談話や、韓日両国の図書譲渡協定の締結に当たって立役者となった。宮内庁が所蔵してきた「朝鮮王室儀軌」(朝 鮮王朝時代、王室や国家の重要な行事の内容を絵と文章で整理した書物)など、韓国の書物1205冊が、このとき故国への返還を果たした。その仙谷氏が今月 12日、国立古宮博物館で行われた「韓日文化財返還問題、過去と未来を語る」と題する学術セミナーで、当時の経験を基に基調講演を行った。今回のセミナー は、光復(日本の植民地支配からの解放)70周年と韓日国交正常化50周年を記念し、国外所在文化財財団が韓日両国間の文化財返還問題の解決法を模索する ため企画したものだ。

 仙谷氏は基調講演後、本紙とのインタビューで「2010年に日韓併合100周年を迎え、日本の内閣には、韓国との 関係改善を図るため、言葉ではなく行動で示さなければならないという基本的な認識があった。それと同時に、2004年以来、韓国側から非公式的に、宮内庁 が所蔵する韓国の図書の返還を要請してきた。朝鮮総督府経由で持ち出され、日本政府が保管していた書物は全て返還すべきだというのが私の考えであり、宮内 庁の考えでもあった」と述べた。

 「(朝鮮)総督府の統治時代に、朝鮮半島から無理やり持ち出したものは返さなければならないと思う。そのためには両国間の友好的な関係が重要だ。そして、返還のための交渉は静かに行わなければならないマスコミなどに大々的に知られてしまうと、博物館など担当機関のトップやその上役が政治的な決断を下さなければならず、決断を下すのが容易ではなくなるからだ」
(民意は無視すると)

 この日の基調講演で仙谷氏は「1990年、サハリンに残留していた韓国人の問題を めぐり、大邱で行われた中ソ離散家族会の総会に出席し、衝撃を受けた。日本が韓国人の土地はもとより、言語や名前、文化まで奪い、強制連行して過酷な労働 を強要したことは、いくら謝罪しても許されないほどの行為だと知った。民族のアイデンティティーを破壊するのは、植民地支配の中でも重大な犯罪だ」と述べ た。その後、仙谷氏は東京大学に「近現代史研究会」を設立し、日本と中国、韓国との関係などを学んだという。さらに、駐日韓国大使を務めた高麗大学の崔相龍(チェ・サンヨン)名誉教授を「私の政治的な師匠」として紹介した。

  一方、仙谷氏は「3年前に安倍政権が誕生したのは、野田内閣による尖閣諸島(中国名:釣魚島)の国有化や、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領による独 島(日本名:竹島)訪問が影響した」と述べた。安倍氏は当時、首相候補としては自民党内でも3番手にすぎなかったが、李大統領の独島訪問や、尖閣諸島問題 に対する中国の対処などによって、日本国内のナショナリズムに火を付け、結果的に安倍政権を実現したというわけだ。その上で「東京大学の三谷太一郎名誉教 授は『学者はナショナリズムの防波堤になるべきだ』と常に話しているが、私は政治家もナショナリズムの防波堤になるべきだと思う」と語った。

  「物としての文化財を、本来あった場所に戻すということも重要だが、文化財が有する意味や価値を互いに共有するということも重要なのではないか。東アジア という地域内で、韓国と日本の国民がさまざまな文化を相互に共有しながら発展してきたということを忘れず、文化財の問題を考えていけばよいと思う」

許允僖(ホ・ユンヒ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/09/26/2015092600375.html

文化財返還問題は日韓基本条約で済んでいる
条約を談話ごときで覆し、ろくな手続きも踏まず国会でろくな審議もせず協定を結ぶなど法治国家のやることではない

憲法の解釈改憲どころじゃない横暴をやらかして恥じない民主党には二度と政権に就く資格はない
それこそが「民主主義の死」だ


【youtube】新藤義孝「これで承認ができるか!問題だらけの日韓図書協定」 
日本が半島に残してきた文書(含・対馬宗家文書他28000点)を取り返してよ


【youtube】【平田文昭】菅内閣の「戦後処理やり直し」という愚挙[桜H22/12/6]
朝鮮王室儀軌は、明治天皇がらい病患者のための療養所(小鹿島更生園)を建てたお礼に李王朝からもらったもの
それが何で無理やり持ち出したことになるの?
仏像泥棒には言われたかないわ

有田芳生崔相龍韓国民主化運動
https://twitter.com/aritayoshifu/status/187178043574464512

参考
盗人僧侶
お似合いの夫婦 共産党・笠井亮 
世界遺産登録の裏で動いたであろう人々 
史上まれに見る陰湿な左翼政権:今更仙谷由人 

大沼みずほ議員
大沼みずほHP
 https://mizuho-onuma.jp/

大沼保昭氏@アジア女性基金 の娘 にして
アジア女性基金元理事・大沼保昭の勝手な言い草
過去を学び、分厚い保守政治を目指す若手議員の会 に参加している
アジア女性基金大沼保昭asahi2
【wiki】大沼瑞穂
2015年2月26日、岸田文雄の宏池会に加わり、5月7日には武井俊輔、石崎徹、國場幸之助が立ち上げた勉強会「過去を学び、分厚い保守政治を目指す若手議員の会」に参加した。

浅田次郎氏を呼んで70年談話に「侵略」という言葉を入れるべきと表明したあの会
内部の敵 過去を学び「分厚い保守政治」を目指す若手議員の会

父親の大沼保昭氏も同様なようだ

【あの戦争と向き合う(中)】
従軍慰安婦:もつれた糸、ほぐして 戦後の歩みこそ「誇り」 
 先の戦争とどう向き合い、何を教訓として引き出すかは、今を生きる私たちが抱える課題だ。この国の歩みに目を凝らす人たちの思いを探った。

  会談冒頭から強い姿勢を打ち出した。「従軍慰安婦は普遍的な人権問題」。7月25日、東京都知事舛添要一の訪問を受けた韓国大統領朴槿恵は、報道陣の前で 訴えて見せた。この問題が顕在化して20年以上。両国の溝は埋まる気配がない。日本政府筋は「未来志向の関係を築こうという意思があるのか」と嘆く。

 かつてアジア女性基金理事として解決の道を探った明治大特任教授・大沼保昭は「強い危機感がある」と現状を憂えた。

▽板挟み
 1995年に発足して募金を集め、首相のおわびの手紙とともに「償い金」を被害女性に渡した同基金。国際法学者としてサハリン残留朝鮮人など戦後補償問題に関わった大沼は、基金の構想づくりから立ち会った。
 「政府が公式に謝罪し補償すべきだ」「償いの必要はない」。基金は正反対の意見の板挟みになった。「自宅に左右両派から抗議や脅迫の手紙と電話が殺到した」と苦笑する大沼は「左右」の主張を冷静に批判する。
 日本軍の関与と強制性を認めた93年の河野談話を否定する動きには「『看護婦になる』などと業者にだまされた人が多い。日本軍は慰安所を黙認していた。法的、道義的に許されない行為に国家として関与していたことの責任がある」。
日本人の誇りを強調する勢力が、過去を反省する姿勢を「自虐」と断じることも危惧する。「戦争を反省して、平和で安全で豊かな社会をつくってきた戦後の歩みこそが誇り」と力を込めた。

▽疲れ
 日本政府は65年の日韓基本条約で賠償は解決済みとの立場。国家補償を求めた主張には「自民党や官僚の抵抗を考えれば現実的な選択肢とは言えなかった。年老いていく被害者に何の償いも謝罪もないままでよかったのか」と問い掛けた。

 韓国では、支援団体やメディアが基金への批判を続ける中、多くの元慰安婦が償い金の受領を拒否。受け取った一部の女性は非難された。「自らが信じる『正義』だけを追求して、個々の被害者の思いを否定するのは独善以外の何物でもない」と大沼は憤る。

 韓国側の強硬な態度が日本に「疲れ」を生んでいるとも言う。「謝罪の意思を示しても評価されないのでは、落胆やいら立ちが出てくる」。それがいびつな形で現れたのが最近の「嫌韓」論の高まりと分析する。

 大沼は韓国側の問題点を指摘しつつも、もつれた糸をほぐすのは日本側の思い切った対応と考える。「首相が被害者のところに行って深々と頭を下げてほしい。安倍晋三さんがやるはずがないというのが常識だが、だからこそ大きなインパクトがある。日本のため、東アジアのために決断をしてほしい」(敬称略)

【一口メモ】アジア女性基金
 アジア女性基金 村山政権が民間と協力する形で設立。募金約5億6千万円を集めてフィリピン、韓国、台湾の元慰安婦計285人に1人200万円の償い金を渡した。オランダとインドネシアを加えた4カ国・1地域に医療・福祉支援も実施。2007年に解散。
(共同通信)
47NEWS2014.8.19
http://www.47news.jp/47topics/e/256187.php

謝罪疲れが嫌韓を生んでいると書いたそばから謝罪しろという矛盾した文章
よくこんな文書いて平然としてられるな

同じアジア女性基金の下村満子氏は単なる売春婦だった人もいたと明言してる
これに一体何の謝罪が必要なのか
「慰安婦強制連行」に疑問を持つと朝日報道テロの標的に

元々韓国人は小中華思想なのか何なのか日本に対しては何を言ってもやっても許されるべきと思っている
それに絶好の口実を与えたのが慰安婦問題
小学生を拉致して性暴行するような民族には何をしてもいいんだと思わせてしまった

何を言ってもやっても許される
相手は抗議してこないどころか言われるがままぺこぺこ頭を下げてくる

それがこういう暴行事件を生むんじゃないの?
津田弥太郎国会
どういう理由があるのか津田弥太郎議員ははっきりした証拠があるのにのらりくらりしている
マスコミも人権団体も追及しない
それで済むとなぜかタカをくくっている
そして実際これで済んでしまうようだ
→『セクハラ暴行問題で“手打ち” 自民・民主双方が謝罪 大沼氏なお未練』
http://www.sankei.com/politics/news/150924/plt1509240036-n1.html

(抑止力が効かない=理不尽な暴力を誘発)

日本人を選んで刺すというヘイトクライムが起きた
表にならないところでもっと起きているはず
生野区殺人未遂1
テロ、ヘイトクライムの横行するやさしい社会に 

今生まれたばかりの赤ちゃんにまで罪を負わせ、ヘイトクライムに晒そうという
人権派の人権軽視は恐ろしい 

(´・ω・`)とりま女の子使っとけという安易なオルグ

【メガプレミアム】
共産党が「反安倍」アイドルの制服向上委員会を招いた“勉強会”の中身とは… 「過激すぎる」党勢拡大にプラス?マイナス?
制服向上委員会@FCCJ

 さる7月18日午後、東京・千駄ケ谷の共産党本部大会議場で開かれた、志位和夫委員長による党創立93周年記念講演会。いつにもまして「反安倍政権」のボルテージを上げる志位氏の言葉に真剣に耳を傾ける党員・支持者約500人の中に、あの筋金入りの左派アイドルグループ「制服向上委員会」のメンバー5人の姿があった。もともと“相思相愛”とみられる両者ゆえに「ありふれた光景」かもしれないが、かくして10代の彼女たちは名実ともに「共産党御用アイドル」となった。党勢拡大に向け利用できるものはとことん利用する同党の戦略は見逃せない。

  記念講演会は当初、党創立記念日である7月15日の夜に東京・中野の施設で開催される予定だった。しかし、共産党が「戦争法案」とおどろおどろしく名付 け、廃案を叫ぶ安全保障関連法案の衆院平和安全法制特別委員会での採決とくしくも重なり、急きょ日時、会場ともに変更された。
 党広報部が各方面に配布した「ご案内」には、この記念講演会の趣旨について、こう記してあった。
「安倍政権が『海外で戦争する国』づくりへの暴走を強める中、日本は今、戦争か平和かの歴史的岐路に立っています。日本共産党は戦前から反戦平和を貫く党 の存在意義をかけて、戦争法案阻止に全力をあげています。記念講演会は、この党の歴史をふりかえり、現在における党の役割と値打ち、戦争阻止の展望と日本 の未来を語る格好の機会になると考えています」

 つまり、共産党が言う「戦争法案」の廃案に向けて志位委員長が改めて党内外に“決意”を発信し、気勢を上げる舞台に据えられていたのだ。講演のタイトルは「戦争法案阻止へ-空前の国民的たたかいを」だった。

 会場の党本部に足を運んだのはコアな共産党員と支持者がほとんどだが、制服向上委員会のメンバーも党からの招待に応じたのである。
 「日本共産党創立93周年記念講演会、始まります。制服向上委員会の皆さんも参加されています!」
 同党の小池晃副委員長(政策委員長)は講演会開始直前に自身のツイッターでそう宣伝し、机に座って壇上を見据えるメンバーたちの写真を添えた。
 そして小池氏は講演会終了後には、こうツイッターでつぶやいた。
 「制服向上委員会の皆さん。党創立記念講演会のご案内を送ったら、レッスン前に来てくださいました。志位委員長の1時間半近い講演を、しっかりノートとって聞いて。『難しい言葉もあったけど、歴史の流れがわかって、勉強になりました』と」
 ここで披露できないのが残念だが、小池氏が笑みをたたえながら制服向上委員会のメンバー5人とともに党本部で記念撮影した写真も掲載されていた。
10代の少女たちが、あまたの共産党員に混じって志位氏の記念講演で“学習”したわけである。ならば彼女たちがこの日、何を学んだのか-。やみくもに安倍政権攻撃を繰り広げるその講演内容をここで紹介するのは気が引けるが、やむをえず一部を書く。

  講演で志位氏は、安保関連法案が衆院を通過したことについて「政府・与党が数の暴力で強行採決した。国民主権の大原則に反する許し難い歴史暴挙であり断固 抗議の声を突きつける」と安倍政権を批判した。その上で「法案は憲法9条を蹂躙する最悪の違憲立法であり、強行採決は空前の規模で発展しつつある国民の (反対の)世論と運動に政府・与党が追い詰められた結果だ」と指摘。「条約、予算と違って法案に自然成立はない。国民的な運動を広げに広げて圧倒的世論で 安倍政権をさらに追い詰めるなら、参院で採決不能の立ち往生に追い込むことが可能だ。戦いはこれからだ」と強調した。

 また「日本共産党の93年の歴史に 思いをはせ、歴史の進歩への大局的確信をもつことが大切だ」と切り出し、「天皇制の専制政治を倒し、国民主権の日本を築くことを命懸けで主張し戦い抜いて きた日本共産党。日本共産党が掲げた国民主権の旗は、戦後、日本国憲法の中に刻み込まれた」と力説。「平和と民主主義を希求する国民な巨大なエネルギーに 自信をもち、必ず廃案に追い込むよう頑張ろう」「安倍政権の存在こそ日本にとって最大のリスクだ。戦後最悪の安倍政権をみんなの力で打ち倒そう」と呼びか けたのである。
小池氏によれば、制服向上委員会のメンバーはそんな講演を聞いて「勉強になりました」というのだから、共産党としても招いた甲斐があっただろう。

  制服向上委員会といえば、制服・ハイソックス姿をトレードマークに23年の活動歴を誇り、現存するアイドルグループでは最古の集団だ。現役のメンバー総勢 10人は15~18歳で、中学生もいる。次々とメンバーを入れ替えながら活動を続ける「モーニング娘。」方式をとっている。

 近年は、「脱原発」「反安倍」をテーマにキュートな振り付けと過激な歌詞を売りとして「諸悪の根源、自民党~♪」「本気で自民党を倒しましょう~♪」などと歌い踊ることが注目を集めている。6月には神奈川県大和市が後援する「憲法九条やまとの会」主催イベントで常軌を逸するような安倍批判の曲を披露し、市が事後に後援を取り消す騒動に発展した。
 その“話題性”から「特定勢力」の陣営にとっては利用価値がさらに高まっているとみられ、ここにきて連日各地で開かれている「安保関連法案反対集会」に引っ張りだこのようである。
  7月28日には日本外国特派員協会の記者会見に招かれた。出席したメンバーたちは「他人のけんかに首を突っ込むことを美しいと思う人が、国を動かしてい る」「『子供のくせに』と批判されるが、何も言わないことは賛成意見と同じ」「悪いことを悪いと言うのに、子供もアイドルもない」「平和な日本を持続させ るために、アクティブに行動したい」などと言いたい放題の様子だった。
もともと制服向上委員会と共産党には“接点”があった。

 平成25年7月の参院選で制服向上委員会の当時のメンバーが「私初めて共産党に入れました」とフェイスブックに書き込んだ後、「赤旗」が本人の了解を得た上で顔写真付きで、その内容を大きく紹介した。同年9月の「生誕21年祭」には、前出の小池氏が祝電をおくった。

 それが今回の党創立記念行事への参加に結びついた形だが、こんな使い勝手がいい“旬のアイドル”に共産党が目をつけないわけがないのだ。
 制服向上委員会の曲の大半を作詞し、彼女たちの“黒幕”とも言われる所属会社「アイドルジャパンレコード」高橋廣行社長は、「週刊新潮」(7月9日発売)で「私たちは社会の出来事を見て自分の主張を発信しているだけ。どこかの(政治)団体に迎合しようとも思っていません」と話していたが、特定政党たる共産党の色がベッタリとついてしまったようだ。
 しかし高橋氏は筆者の電話取材にこう語った。
「彼女たちは戦争法案を勉強するために共産党の記念講演会に参加した。普段から映画を観に行ったり、講演会に行ったりして勉強しているし、今後も共産党さ んだけでなく、社民党さんなど他の政党、団体のイベントに招かれて行くことになるだろう。彼女たちの思いは、さまざまな人の話を聞いて自分たちの主張、意 見に反映させていきたいということだ」

 ともあれ、共産党指導部は6月9日の党中央委員会幹部会の決定を受け、全党に「戦争法案阻止・党 勢拡大運動」の大号令をかけている。安保法案廃案に向けた国民的運動と連動させて、党員と「赤旗」読者を一気に増やせ-ということだが、むろん制服向上委 員会への“接近”の背景には、若い無党派層を共産党に振り向かせる戦略がある。

 共産党は「赤旗」日曜版(昨年9月28日号) で、当代きっての人気アイドルグループ「AKB48」の「憲法キャラ」と言われる内山奈月(なつき)さんのインタビュー記事を丸々1ページ割いて掲載し た。同11月に東京・夢の島公園で開いた「第40回赤旗まつり」には、『なみだ恋』や『舟唄』『雨の慕情』などの大ヒット曲で知られる大物演歌歌手、八代 亜紀さんを呼んだ。
 最近では、志位委員長が意外や意外、「週刊女性」(主婦と生活社)7月14日号に“登場”した。安保法案をめぐる特集記事でのインタビューだったが、志位氏にとって女性誌デビューで、掲載も1ページという“破格の扱い”をされるサプライズだった。
共産党はこのところ、自前の「女性アイドル議員」の発掘・育成と 合わせて、いかにも距離がありそうなタレントとの“接点”を見いだすことで、党の堅いイメージを打破することに躍起だ。同党幹部によれば、ターゲットとす るのは「若い人」「女性」だが、「制服向上委員会のメンバーとの共闘のアピールもその戦略の延長線上にある」と党関係者はいう。

 選挙権 年齢を20歳以上から18歳以上に引き下げる改正公職選挙法が今国会で成立し、来夏の参院選から「18歳以上」が投票できるようになった事情も見逃せな い。新たに選挙権を得る約240万人の争奪戦に各党が血道を上げることになるが、共産党が制服向上委員会を事実上の「公認アイドル」に仕立てようとする背 景には、彼女たちのファン層とみられる若い世代を自陣に引き寄せる狙いもあるようだ。

 むろん、どれだけの若者があの過激な左派アイドルグループに共鳴しているのか、あずかり知らないが…。
 しかし、小池氏がツイッターで制服向上委員会のメンバーを党の記念講演会に招いたことを披露した後、ネット上に以下のような批判や皮肉の声が出ているのも事実である。
 「大人相手に選挙勝てないからって子供だましていいのか!?」「子供にウソ教えて何が政治家だよ!!」「若者にウソの歴史教えてどうすんねん(笑笑)」「無知な少女たちにウソを教え込むとは共産党も酷いし取り巻きの大人も酷いな」…。
書き込んだのは「反共主義者」や「ネトウヨ」とされる人物かもしれないため、ここでは論評は避けるが、政治色クッキリの制服向上委員会が、共産党がこれまでに“活用”した八代亜紀やAKB48とは明らかに毛色が異なることは言うまでもない。

 ある共産党の古参党員はこう警鐘を鳴らす。

 「制服向上委員会とかいうグループは、アイドルといっても言動が過激すぎる。党としては付き合いをほどほどにしておかないと、ターゲットとすべき穏健な若い無党派層が逃げてしまう。むしろソフトイメージ戦略の逆効果だろう」
(政治部編集委員 高木桂一)
(8月5日掲載)
  ◇
産経ニュースが日々お届けするウェブ独自コンテンツの「プレミアム」。人気のあった記事を厳選し、【メガプレミアム】として再掲します。人物の年齢や肩書き、呼称などは原則として掲載時のままとなっております。
産経ニュース2015.9.24
http://www.sankei.com/premium/news/150924/prm1509240006-n1.html



「反安倍」に活路を見つけたアイドル「制服向上委員会」の採算計画

 その昔、共産党候補にバンザイ!とやってしまいテレビから干されたのは司会者の前田武彦氏だった。時代は移り、共産党本部で志位和夫委員長の話に聞き入るのはアイドルグループ『制服向上委員会』(SKi)である。テレビに背を向け「反安倍」を叫ぶ彼女たちのビジネスモデルとは。

 ***
制服向上委員会@新潮

 7月18日、東京・代々木にある日本共産党本部では、党創立93周年の記念講演会が開かれていた。会場を埋めた党幹部や古参党員を前に熱弁を振るう志位委員長。そこに交じって熱心にメモを取る5人の少女たちがいる。アイドルグループ『制服向上委員会』のメンバーだ。

 出席したアイドルの1人、木梨夏菜さんが言う。

「私たちが座ったのは関係者席みたいな……よく分からないんですが、すごく前の席でした。志位さんが言っていたことで印象的だったのは、集団的自衛権にしても、安保法案にしても違憲だといっぱい言っていたことです!」

「反安倍」「反原発」を歌う彼女たちだけに、共産党もこれは使えると踏んだのだろうか。メンバーが講演に聞き入る様子は小池晃副委員長のツイッターに掲載され、「赤旗」にも紹介されたのである。

 彼女たちのマネージャーによると、

「共産党をはじめ色んな団体からよく招待状が来るのですが、その中からスケジュールが合うものだけ行っています。9人いるメンバーのうち5人が参加したのは、当日集まれたのが彼女たちだったから。この日は講演会の後、レッスンをやって『SEALDs(反安保法案のデモを行う学生団体)の勉強会にも参加しています

 こんな調子だから、AKB48のようにアイドル番組に呼ばれることもないし、もちろんCMの話もあるはずがない。どうやって稼いでいるのだろうか。

■与党にも呼ばれたい
 彼女たちが所属する「アイドルジャパンレコード」高橋廣行社長が言う。

「(SKiの)収入としては、コンサートやCDなどいろいろあります。『制服の日』というコンサートは月4公演やることもあり、1日に2~3回やる。このほかにファンクラブのイベントとしてメンバー個人のバースデーイベントや、浴衣撮影会、制服撮影会もあります」

 テレビやCMの仕事がないこと以外は、最近のアイドルがやっていそうなことばかりだが、高いチケットだと8500円とそれなりのお値段である。話題になったこともあって、最近はどのイベントも満杯なのだとか。だから、政治団体からのギャラはあてにしていない。

「憲法九条の集会などにゲストとして呼ばれたときは報酬がありますが、デモに参加したり講演会を聞きに行くのはボランティアですね」(同)

 ちなみに、この日の講演会もノーギャラ。

 アイドル評論家の堀越日出夫氏が言う。

「テ レビに出ないアイドルにとっては、ファンといかにビジネスするのかが大事です。たとえば『ももクロ』も、テレビの露出は少ないけど国立競技場を満杯に出来 る。今のところSKiは他の芸能人がマネしないところで話題をさらっている。競争のないニッチなマーケットを狙っているのです」

 ところで彼女たち、「反安倍」を歌っていても「反体制」ではないのだとか。講演会に参加していたもう1人のメンバー・西野莉奈さんが言うのだ。

「私たちは共産党のイベントに出たから左だと言われるんですけど、与党の方が招待してくださったらぜひ行きたい。勉強になりますから!」

 どうします? 安倍総理。
「ワイド特集 女たちは荒野をめざす」より
2015年8月13・20日夏季特大号 掲載
http://www.gruri.jp/article/2015/08180815/

 学生ハンスト実行委員会制服向上委員会
https://twitter.com/hansutojitsu/status/642380857341120512

フェミ活動家のみなさん、津田弥太郎議員暴行事件には随分静かですねぇ?

塩村文夏都議やじ騒動の時には
2014.6.18 ▼議会でやじ ▼夜本人等ツイート ▼新聞各社記事配信
2014.6.19 ▼TV報道 ▼「自民党都議連」宛に署名立ち上がる@change.org
2014.6.20 ▼自民党都議連に署名提出

という大変素早い展開だった
塩村文夏都議やじ騒動2 見切り発車の署名 

しかも当初あると言われていた「産めないのか」というヤジがあったと確認したのは
報道ステーションのみ
民主党からのやじもあったがなぜか不問

参考→【吉松育美さん騒動・まとめ】

なのにマスコミの扱いは
都議会やじ>>>>>>>>>>>国会暴行

自民党がマスコミに関連して何か言うとすぐ圧力ガーと騒ぐのに
本当に圧力使えるのは民主党なのか???
不可解で怖くなる

塩村文夏都議擁護で知った
NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長&弁護士の伊藤和子氏
怒れる女性議員の会ピンクのはちまきhttp://www.sankei.com/politics/news/150916/plt1509160079-n1.html

伊藤和子鴻池爺痛快
正義の見方さん
『【サヨク速報】国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長で弁護士の伊藤和子さん、野党のセクハラ作戦を絶賛「Good Job!スケベ爺の鴻池氏の行状を逆手にとってて痛快」⇒ 批判され削除』
http://www.honmotakeshi.com/archives/46296068.html

『国際人権NGO「ヒューマンライツ・ナウ」事務局長 伊藤和子弁護士 kazukoIto_Law 、「女の壁」を「痛快!」と語る。』
http://togetter.com/li/875478

後でツイート削除して言い訳にならない言い訳なさってますが
伊藤和子爺言い訳1~3
http://togetter.com/li/875478?page=5

伊藤和子イラク3馬鹿弁護
イラク3馬鹿擁護
【wiki】イラク日本人人質事件 

伊藤和子後藤健二集会
後藤健二氏擁護

伊藤和子深層NEWS
ヘイトスピーチ規制すべし
憲法の解釈改憲ケシカラン!って言ってる人は同様に解釈で規制合憲にしてはいけない
思想信条以前に矛盾したことを主張してはいかんのですよ

『2014/11/27 BS日テレ深層NEWSのヘイトスピーチ特集』
→http://togetter.com/li/750726

ご都合主義のカタマリ

それではあらためて

塩村都議への都議会議場セクハラ事件・都議会は調査委員会を設置して発言者処分を
伊藤和子 | 弁護士、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長

1 政治家・都議会の見識・人権感覚が問われる。
 昨今、人権感覚を疑う、問題発言が横行する日本であるが、これはあまりにひどい。
 塩村あやか都議が、晩婚化、晩産化に関連し、出産等の社会的支援に関して質問をしたところ、議場で「お前が早く結婚しろ」「産めないのか」などのヤジが公然と飛んだという。あってはならない、重大なセクハラ発言である。
 ところが、これを聞いて議場は笑いに包まれ、舛添知事も笑みを浮かべていたという。
http://www.asahi.com/articles/ASG6M5HK9G6MUTIL031.html
 都議会は一体どうなっているのか。人権感覚が全くない、退廃の極みと言うべき状況ではないだろうか。
 石原都知事の女性蔑視発言や三国人発言、と言ったことが日常的に繰り返されてきた都政の現場において、こうした人権軽視の差別的意識が根付いたことは残念ながら想像に難くない。
 しかし、このようなことで国際都市として、東京オリンピックをホストする資格があるのか。
 最近大きく取り上げられている少子化の問題であるが、私もかねて、少子化が、決して女性個人の責任ではなく、社会として責任をもって支援をし、子を産み育てにくい社会の実情を変える社会の責任に焦点をあてるべきだ、と考えてきた。
 塩村議員の議論の詳細は把握していないが、出産等への支援は、多角的な視点から議論が深められるべき問題である。
ところが、こうした問題提起を真面目に受け取らず、「早く結婚しろ」「産めないのか」などと個人を攻撃するというのは、少子化問題の根本を理解していないことを改めて示したものだ。
 発言者、そしてこれに応じて笑い声をあげた者の資質と見識が大きく問われている。
2 責任者を特定せずに幕引きか?
 発言は自民党の席のあたりから聞こえてきた、とされているが、最大会派の自民は、発言者を特定せず幕引きを図ろうとしているという。
http://www.asahi.com/articles/ASG6M5HK9G6MUTIL031.html
 そのようなことが許されるわけがない。
 塩村都議は20日、地方自治法に基づき、発言者の特定と、発言者の処分を求める要求書を議長宛てに提出したという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140620-OYT1T50051.html?from=ytop_main4
 ここで都議会がどのような対応をとるのか、注目される。
  このような発言が私企業で行われれば、明らかに「環境型セクハラ」(「環境型セクシュアルハラスメント」とは、職場において行われる労働者の意に反する性 的な言動により労働者の就業環境が不快なものとなったため、能力の発揮に重大な悪影響が生じる等当該労働者が就業する上で看過できない程度の支障が生じる こと) として許されないものである。
 私企業であれば、雇用責任が発生する。セクハラに関する事実があれば、企業として調査委員会を設置し、責任者と行為を特定し、謝罪や職場環境改善措置、再発防止のための研修その他の措置、加害者の懲戒処分などが実施されるのは当然である。
 ところが、都議会という、都民に選ばれた議員で構成される公的な空間で公然と起きたセクハラについて、発言者を特定しないで済ます、というようなことは到底あってはならない。
3 都議会は、調査委員会を設置して自浄能力を示せ
 都議会も、発言者が特定できない、などとあまりにも低レベルの話で、この問題を不問に付すことは許されないであろう。
私企業同様、調査委員会を設置し、責任者と発言内容を特定し、しかるべき懲罰にかけ、都議会全体としての再発防止策を明確にすべきである。
 そうでなければ自浄能力を示すことはできない。
 また、疑いを向けられている自民党はまず、党内で責任ある調査をすべきであろう。居直りを許し、責任をあいまいにして、その後で、責任者が特定されたら、それこそ信用は著しく失墜するであろう。
 仮にも都民から選ばれた都議、良識を働かせてほしい。

4 都議の女性達もがんばってほしい。
 塩村議員には是非がんばって責任追及を続けてほしいと思う。そして、都議の女性達にも申入書を出しただけでお茶を濁すことなく、徹底した対処がなされるまで、がんばってほしい。そうでなければ、我々の一票が泣く。
 先日、都議会議長(男性)あてに女性議員がこの件で要請をしている映像をちらとみたが、怒ってしかるべき女性議員がぺこぺこと頭を下げ、議長がふんぞり返っていて、大変残念な都議会のジェンダーの構図を見た思いがした。
 男女共同参画先進国並みに、誇りたかく、戦ってほしいと願う。
5 舛添知事の責任も重大
 舛添都知事は、自ら笑みを浮かべた当事者であるが、自ら真摯に反省し、この件できちんとした責任追及に乗り出すべきだ。
 ちなみに、厚労省が私企業に対して課しているセクハラに対する雇用管理上講ずべき措置は以下のとおりである。
 元厚労大臣の舛添都知事がよもや知らないはずはない。
 私企業並みのセクハラ対策も取らないまま、こうした事態を曖昧にしてはならない。
事業主が職場における性的な言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置についての指針
→http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/sekuhara_tokekomi_6.pdf
2014.6.20
http://bylines.news.yahoo.co.jp/itokazuko/20140620-00036583/ 
(6.20には記事書いてるんですよ。素早い対応ですねぇ)

ここ数日ツイッター内を見ていたけども、普段女性の人権ガー言ってる人で津田議員に言及しているツイートはついぞ見かけなかった
以前から定点観測していたので伊藤和子氏を例としてあげたけども
今回発言しなかった人は活動家としては終わりでつ(´・ω・`)ノシ
二度と女性の人権を口にする資格はありませぬ

恣意的に人権を振り回す弁護士
これほど恐ろしい民主主義の敵はいない
太鼓を叩いていた子達に「民主主義」と「民主主義の敵」を教えよう

追記2015.9.26
大沼みずほ議員って大沼保昭氏@アジア女性基金の娘なのね
アジア女性基金元理事・大沼保昭の勝手な言い草
で、分厚い保守の会にも所属してるし
大沼みずほ武井俊輔
http://blog.canpan.info/mametora/
内部の敵 過去を学び「分厚い保守政治」を目指す若手議員の会

よくもまぁずうずうしく自民党に所属してるよなぁ・・・・

大沼保昭さん。フェミ活動家達はアナタの娘さんの被害に声あげてくれましたか?
彼女らの言う女性の人権なんてこんなもんなんですよ
その彼女らの従軍慰安婦に謝罪せよなんて馬鹿げた活動、まだ擁護する気ですか?

日系人の妄言に元慰安婦激怒「あんなやつらは無視すべき」 

 「あんたは見たのかい! 私は歴史の生き証人だ。誰にそんなうそをつくんだい! うそをついているのは日本だよ!」

 元従軍慰安婦の李容洙(イ・ヨンス)さん(87)が激しく叱責(しっせき)した。17日、米カリフォルニア州サンフランシスコ市役所で行われた慰安婦碑設置決議関連公聴会で、李容洙さんは妄言を並べたてた日系人を怒鳴りつけた。

 黒地に黄色のチョウが描かれたTシャツを着た支持者らが傍聴席を埋め尽くした中、李容洙さんは「後世に偽りない真の歴史を教育しなければならないと思う。美しいサンフランシスコに慰安婦像がぜひ設置されるように願う」と訴えた。

 李容洙さんは「罪を憎んで人を憎まず。日本は韓国の隣国だ。これからも仲良くしていくことを願っている。この世を去る日まで、世界の女性の人権のため戦う」と言って熱い拍手を浴びた。
(お断りしまつ)

 続いて、各コミュニティーの住民による自由な発言が始まった。この時、慰安婦像設置に反対する日系人が1冊の本を手に「この本に李容洙さんは『自分は子どものころ、慰安婦募集館に友達と一緒に行った』と言ったと書かれている」と発言、李さんが売春婦で、うそをついていると指摘すると、会場内は大きなざわめきが起こった。

  通訳を通じてこの発言を聞いた李容洙さんは、立ち上がって「あんたは見たのかい! 私は歴史の生き証人だ。誰にそんなうそをつくんだい! ずっとうそをつ いているのは日本だよ!」と叫んだ。問題の発言をした人物は、同州グレンデール市の慰安婦少女像撤去訴訟を起こした南カリフォルニア在住の目良(めら)浩一元ハーバード大助教授(80)であることが分かった。

 その後も日系人らが「従軍慰安婦は日本だけのことではない」「慰安婦として強制動員されたという証拠が不十分だ」「日本人に対する逆差別的な像になる」などと次々と慰安婦像設置中止を求めた。

 この日通訳を務めた「加州韓米フォーラム」のキム・ヒョンジョン事務局長は「ずうずうしい顔でああした主張をする日系人があと数人いたが、李容洙さんは『あんなやつらは無視すべきだ』と言って、毅然(きぜん)とした態度で座っていた」と語った。

 決議案採決は22日、市議会11人が出席する全体会議で行われる。決議案が可決されれば、米国の大都市では初めてサンフランシスコに歴史的な慰安婦像が設置されることになる。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版 2015.9.21
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/09/21/2015092101004.html


歴史の真実を求める世界連合HPより
サンフランシスコ市議会委員会への参加者からの報告!

(一部抜粋)
  前から知らされていたことではあるが、この会議に韓国から元慰安婦であったとするイ・ヨンス女史が入室してきた。彼女は2007年に米国の下院で、日本非 難の決議案が上程された時に、一時間以上演説をした女性である。車椅子で入室したが、その後は最前列の椅子に着席した。マー委員長は、まずこの記念碑を建 設することの意義と重要性を長々と説明し、日本軍がいかに悪事を大々的に働いたか、その典型的なのが、朝鮮の婦女子の性奴隷化であるとした。そして、その ような逆境にも拘わらず、今まで強い意志をもって生き延びてきた闘士であるとして、イ・ヨンス女史を紹介した。そこで、彼女は10分近く流暢に話し、拍手 を浴びた。話し終えると彼女は、頭上に手で丸を作り、カメラマンたちのフラッシュに笑顔で答えた。
カリフォルニア李容珠

 それから参加者の意思の表明が各人2分間のみという条件で始まった。最初の方は、委員長の指名で、委員長になじみのある人が続けて提案を支持する発言をした。15人目位にイグナシアス・ディングが、発言した。彼は、4月に安倍総理が訪米した際に、総理が「戦時中に人身売買(human trafficking) があり女性が犠牲になったことに胸が痛む」と語ったことを引用して、日本政府は慰安婦問題で日本が悪事を働いたことを認めていると宣言した。安倍総理は、日本軍が行ったとは言っていないのであるが、彼はそう解釈したのである。

  その数人後で、私の名前が呼ばれた。その直前は、やはりロスアンジェルスから来た日本の女性で、力強く韓国や日本でなくて、米国に建てられることの非合理 性を指摘した。そのあとで、私は、そこで言われている慰安婦説が、史実に沿わないことを説いた。第一に、20万人説が、虚偽であること、第二に、強制連行 があったとすることが真実でないこと、更に彼らが性奴隷であったことが真実でないと述べた。更に、具体例をあげますとして、「本日ここで証言されたイ・ヨ ンスさんは、サンフランシスコ州立大学の人類学教授、C. サラ・ソー氏の2008年の『慰安婦』と称する図書によりますと、ある日の早朝に友だちと共に家をこっそり出て、慰安婦の斡旋員のところへ行き、」と述べた時に議長のマー氏が制止した。

マー氏: イさんは、そんなことは言っていない。君は、彼女が嘘つきだというのか。

目良: 最後まで言わしてください。

マー氏: 彼女はそんなことは言っていない。

目良: 私は、彼女が言ったことを繰り返すことはしません。この本に書いてあることを述べているのです。この本を読んでください。続けます。

「そ こで赤いドレスと革靴をもらって大いに喜んだ」とあります。これがこの本に書いてあることです。さて、この件の一般的な性格について疑問を述べます。慰安 婦問題は人権問題であると言われています。しかし、慰安婦像の推進者は、このような絵を掲げています。これはグレンデールの際に取った写真ですが、このよ うな活動で人権は守れるのでしょうか。以上です。
https://gahtjp.org/?page_id=171


李容珠氏の隣に見覚えある人が
aljazeera korean
al-jazeera に 谷山雄二朗氏が出た時に 何度も発言遮ってきた人
→http://japanbroadcasting.net/Yujiro-Taniyama-Aljazeera-Comfort-Women.html

そしてこの蝶にも見覚えが
JYJ黄色い蝶
JYJのジュンスが出演するミュージカルで衣装に従軍慰安婦後援バッチをつけて出演しましたが、この蝶のバッチには、日本政府の慰安婦歴史歪曲を凶弾する意味が込められているものだそうです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14121899199
(凶弾じゃなくて糾弾かな・・?)
他の画像→http://pbs.twimg.com/media/BlHEH3YCEAAIH5s.jpg

だから韓流芸人に金を使う=反日活動に手を貸すことだと言ってるのに
竹島と韓流

「民主主義」とは、意見の違う相手の立場を尊重すること
太鼓を叩いていた子達に「民主主義」と「民主主義の敵」を教えよう 

証拠を出してすら意見を聞かない彼らは民主主義の敵なのですね

続けて目良氏はこう書いている
 委員会での承認を受けて、提案は9月22日の定例本会議で承認されることになるであろうが、この委員会に出席した経験は、慰安婦碑の設立に対して反対している我々に幾つかの教訓を与えてくれた。第一には、人口の60%が中国系であると言われているサンフランシスコで、組織化された中国系の人々と戦うことの困難さである。第二には、真実がどうであろうと、目的に向かって突進する市議会議員を 説得することの困難さであり、第三は、反対運動を成功させるためには、かなりの組織力が必要であることを痛感した。その結果、法的な解決方法が残された道 になることを確信した。其れでも尚且つ、一般の人々の慰安婦に対する理解を深めることによって、判事の決定に影響を与えることができるであろう。そして、 今我々が戦っている方法こそ与えられた条件の中では最善のものであると思う。

追記2015.9.25
エド・リー サンフランシスコ市長は中国系
ダイアンファインスタインナンシーペロシedlee吉松育美さん騒動11 吉松育美とマット・テイラーとカリフォルニア

9条教徒の方は話し合いで解決しろって言うんですけどね・・
津田弥太郎国会
http://www.sankei.com/politics/news/150920/plt1509200010-n1.html
大沼瑞穂議員に話し合う機会なんてなかったでしょ

空理空論を振り回す彼らは民主主義の敵なのだなぁ
そして民主主義を成り立たせるための地道な努力をする気もないんだなぁ
学生ハンスト実行委員会マンガ
他参考→ハンガーストライキの学生団体 カップ麺やおにぎりの差し入れを受ける!?http://getnews.jp/archives/1112918

と思う次第でございます 

これが大人の言うべきことであるなぁと思ったのでコピペ

太鼓を叩いていた子達に「民主主義」と「民主主義の敵」を教えよう

森口朗

幼児は太鼓を叩くのが好きです。大声で奇声を発するのが好きな子もいます。最近国会前で太鼓を叩いていた子達は幼児ではないみたいですが、「民主主義って何だ」と奇声を発していたので、教えてあげようと思います。

 皆さんのお近くにあの子達の仲間がいたら、是非教えてあげてください。
1 「民主主義」とは、意見の違う相手の立場を尊重することです。
ですから「平和安全法案」を勝手に「戦争法案」と呼ぶような人達は民主主義の敵です。
与党の人達は、万が一心の中で思っていたとしても、国会の議場で民主党や共産党、社民党の人達を「売国奴」とは呼びませんし、山本太郎氏を「低能」とも呼びません。少なくとも、国会は民主主義の実現を目指す場だと心得ているからです。
2 「民主主義」とは、いきなり自分の考えを押し付けるのではなく、相手との妥協点を探ることです。
 ですから、国会で多数派を占める与党を基盤にする政府法案を、気に入らないからといって妥協点を見いだす努力もせず「廃案!廃案!」と叫ぶ人達は民主主義の敵です。
 与党の人達は、「次世代の党」「日本を元気にする会」「新党改革」の人達の主張を付帯決議に取り入れるという形で妥協を図りました。これが民主主義です。また、「次世代の党」他の人達もイデオロギーを超えて、修正案を練り上げました。これが民主主義です。
 SEALDsの皆さんが「帰ったらご飯を造って待ってくれているお母さんがいる平和を守りたい」と訴えた時に、その訴えが気に入らないと批判した上野さんとかいうおばさんがいたでしょう。ほんのささやかな違いが許せない。そういう人が民主主義の敵です。
(参考:『事実確認もできない学者-SEALDsの足を引っ張る上野千鶴子 1』
http://www.targma.jp/vivanonlife/2015/08/post7505/)

ちなみに、平和安全法制は、そういう皆さんが願う平和を未来に向かって守るために造られたのです。
3 「民主主義」とは、妥協点を見いだせなかった時には多数決で全体の意見を決めることです。
 人間ですから、いくら話し合っても妥協点を見いだせないこともあるでしょう。そういう時には、人の値打ちは皆平等ですから、全員が平等に同じ1票を持って多数決で意見を決める。それが民主主義です。
 100時間も話し合ったのに、暴力で多数決(国会では採決といいます)を妨害した人や、自分達が通路を通せんぼしているのに、それを退けようとしたら「セクハラ、セクハラ」と叫んだおばさん達がいたでしょう。あれが民主主義の敵です。
4 「民主主義」とは、多数決で決まった意見に皆が従うことです。
 中東でデモをして選挙が行われた時に「アラブの春」と喜んでいた人がいたでしょう。だけどデモによって選挙を実現した人は、自分の気に入らない選挙結果に従わず暴力で抵抗しました。そして、今アラブ世界から大勢の難民がヨーロッパに押し寄せています。
 皆さんと一緒にデモをしたおじさんおばさんが、もし「こんな国会議決に従えない」と叫んだとしたら、その人達が民主主義の敵です。
もちろん、日本は民主主義の国であると同時に立憲主義の国でもありますから、裁判で平和安全法制の違憲を争うことは問題ありません。しかし、万一、自己判断で違憲だから従う必要がないと言い出したら、その人達は民主主義だけでなく立憲主義の敵でもあります。
結論:わが国では、あなた達が呼び捨てにしていた総理大臣や、その仲間達が民主主義を体現しているのです。そして、あなた達をちやほやして、代表を国会にまで呼んでくれたおじさん、おばさんこそが民主主義の敵です。
判ったら、もう法律は成立したのですから、明日から頑張ってお勉強をしましょうね。
BLOGOS2015.9.19
http://blogos.com/article/134995/

(´・ω・`)この有り様でしたからね・・

【緊迫・安保法案】
子供には見せられぬ 政治部長・有元隆志
安保法制子供には見せられぬ

 日本の安全保障政策を転換する大きな節目であるにもかかわらず、目を覆いたくなるような議会の状況である。これが「良識の府」「再考の府」といわれてきた参院であろうか。とても子供たちには見せられない光景だ。

 参院平和安全法制特別委員会での安全保障関連法案の採決阻止に向け、鴻池祥肇委員長(自民党)に飛びかかった民主党の小西洋之議員。国会前の反対デモに刺激されて、採決を妨害するため国会の通路を占拠した野党の女性議員たち。
 デモ参加者たちが民意を代表しているのではない。議会制民主主義国家では、最終的には国会議員の判断によって法律は制定される。その原則が軽視され過ぎている。
 産経新聞社とFNNによる合同世論調査をみても、法案の必要性についての理解は浸透してきている。調査では衆院で審議入りしてから毎回、「法案は必要か」との質問を繰り返してきた。「必要」との答えは6月49%、7月42%、8月58%、9月52%-との結果だった。
一方で、今国会での成立には反対との回答が多かった。国民の理解を得るための政府の努力が足りなかったのは否めない。

  残念ながら、国会での法案審議は「戦争法案」や「徴兵制」など、現実と乖離(かいり)した極端な議論が展開された。16日の地方公聴会で、渡部恒雄東京財 団上席研究員が述べたように、こうした議論は「日本の民主的な安全保障の形成を損なうし、周辺国にも不要な警戒を与える」といえる。

 その大きな要因が憲法解釈の問題だった。責任の一端は自民党にもある。6月の衆院憲法審査会で、自民党推薦の憲法学者が安保関連法案について「憲法違反」との見解を示し、野党側を勢いづかせたからだ。
  民主党の責任も大きい。ある政府高官は野田佳彦前政権時代に、集団的自衛権の行使容認に向け協力を求められたと明かす。民主党内にも現実的な安保政策を模 索する向きもあったが、審議には反映されなかった。限定的とはいえ行使容認は、民主党が与党時代に強調した「日米同盟の深化」につながるにもかかわらず だ。民主党は政権復帰を望むなら共産党と連携していくことがいいのか立ち止まって考えるべきだろう。
国会議員は日本の安全保障に対する責任感を持ち、判断も先送りすべきではない。参院本会議では堂々と賛否を明らかにすべきだ。
安保法制子供には見せられぬ小西洋之佐藤正久

産経ニュース2015.9.18
http://www.sankei.com/politics/news/150918/plt1509180010-n1.html


一方鴻池委員長は・・

上着のポケットに、野党議員に進行表を奪い取られることを想定して、人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の歌舞伎上演のチラシをダミーとしてしのばせていた。
朝日新聞DIGITAL2015.9.18
http://www.asahi.com/articles/ASH9K5S94H9KUTFK00L.html

(゚∀゚)鴻池委員長の勝ちwww

参考
ハムスター速報さん
『民主党等の女性議員に監禁されたことでお馴染みの鴻池祥肇議員が可愛すぎるとtwitterで話題にwwwwwwwwwww』
http://hamusoku.com/archives/8971293.html 

子宮頸がんワクチン患者 救済へ

若い女性のがんの中で最も多い「子宮頸がん」。これを予防するための「子宮頸がんワクチン」を巡って、接種後に原因不明の痛みなどを訴える人が相次ぎました。

厚生労働省が調査を行った結果、症状が回復していない人が若い女性を中心に186人にのぼることが分かり、救済に向けて動き始めることになりました。

子宮頸がんワクチンを巡る問題について、社会部の山下茂美記者と科学文化部の稲垣雄也記者が解説します。

子宮頸がんワクチンは
子宮の入口にできる「子宮頸がん」は、主に「ヒトパピローマウイルス」と呼ばれるウイルスの感染が原因で発症するがんです。20代や30代の若い女性がかかる「がん」の中で最も多く、国内で年間およそ3000人が亡くなっています。

NHK子宮頸がんワクチン1

子 宮頸がんワクチンはがんを予防する効果が期待されるとして、国内では6年前から接種が始まりました。おととし4月には小学6年生から高校1年生までの女子 を対象に国と自治体が費用を負担する「定期接種」に追加され、これまでにおよそ338万人が接種したとされています。 しかし、接種後に原因不明の痛みなどを訴える人が相次ぎ、厚生労働省は「体じゅうの痛みを訴えるケースは原因不明のため、国民に注意点を説明することがで きない」と判断して、僅か2か月後の6月、ワクチンの積極的な接種の呼びかけを中止しました。

2NHK子宮頸がんワクチン

ワクチンの接種と症状の因果関係について厚生労働省の専門家会議は去年1月、「ワクチンそのものが原因ではなく、接種の際の不安や痛みなどで症状が出た可能性がある」とする見解をまとめていますが、原因は今もはっきりとしていません。

未回復の患者は186人
厚 生労働省は、接種後に症状が出たすべての人を対象に医療機関や自治体を通じて追跡調査を行い、今月17日に結果が公表されました。去年11月までに接種 し、何らかの症状が出た2584人のうち、状況が把握できた1739人について結果が報告されました。それによりますと、症状が出てから1週間以内に回復 した人は1297人と全体の75%を占めた一方、痛みやけん怠感、認知機能の低下などの症状が回復していない人は全体の11%にあたる186人いることが 初めて分かりました。

NHK子宮頸がんワクチン3

症 状が続いている期間については1年以上3年未満が113人、3年以上と答えた人も51人いました。ワクチンを接種したのは中学生や高校生が多く、症状が回 復していない患者に生活の状況を複数回答で聞いたところ、▽通学できなかったり、留年したりして学校生活に支障が出ていた人は135人にのぼり、73%を 占めたほか、▽入院したことがある人は87人、▽介助を必要としたことがあると答えた人も63人いました。

国が救済に動き始める
厚生労働省は、今回の調査結果を受けて医療費などの給付に向けた審査を始め、接種との因果関係が否定できない場合は救済することを決めました。

NHK子宮頸がんワクチン4

病 気を防ぐための予防接種は国や自治体が接種を強く勧める定期接種とみずからや保護者が判断する任意接種に分かれていて、「子宮頸がんワクチン」は、現在は 定期接種に位置づけられていますが、任意接種の際も公費による助成が行われたため、この期間に接種した人が多くなっています。定期接種と任意接種では、症 状が出た場合の医療費や医療手当に差がありますが、厚生労働省はこのワクチンについてこうした差を無くし、医療費や医療手当の救済を同じレベルで行うこと にしています。症状が出てから3年以上続いている人も多く、一刻も早い救済が待たれています。

今も症状に苦しむ大学生
「何 年にもわたって痛みや記憶力の低下などさまざまな症状に苦しんでいる人もいます。このうちの1人、埼玉県に住む酒井七海さん(21)は高校1年生だった4 年前、子宮頸がんワクチンを接種しました。ワクチンは半年の間に3回受ける予定でしたが、2回目の接種の後、失神し、その後、右半身のしびれや記憶力の低 下など、さまざまな症状に苦しむようになりました。

NHK子宮頸がんワクチン5

酒 井さんはこの4年の間に25の病院を回りましたが、原因は分からず、根本的な治療は出来ませんでした。「ワクチンのせいだと思うから治らない」など、心な いことばをかけられたこともあったと言います。県外の病院に通いながら症状を抑える治療を受けていますが、今も右半身がまひや視野の欠損、記憶がしにくい などの症状を抱えながらの生活を余儀なくされています。 大学生の酒井さんはひとりで通学することが難しく、家族の支援を受けて通っています。大学でも学内での移動やノートに書く際にボランティアの人たちの力を 借りなければなりません。5歳から始めたピアノは県のコンクールで優勝するほどの腕前でしたが、右手に力が入りにくいため、ピアノを弾くことはほとんど無 くなりました。

NHK子宮頸がんワクチン6

酒井さんは「元の体に戻して欲しいというのが唯一の願いです」と涙ながらに語り、国が救済を始めることには「治療費がかかるので救済はありがたいが、学校現場や福祉の支援を充実させることが必要だと思います」と話しています。

治療法模索する動きも
一 方、医療現場でも症状の原因が分からないなか、治療法を模索する動きが広がっています。 桜島が間近に見える、鹿児島市内の小高い丘の上にある鹿児島大学病院。ここでは、全身の痛みや運動障害、それに認知機能の低下など重い症状に苦しむ患者 30人近くの治療に取り組んできました。

NHK子宮頸がんワクチン7

治 療にあたっているのは、厚生労働省の研究班のメンバーとして副反応が疑われる症状の治療法を研究する高嶋博教授です。高嶋教授が患者と接する際にまず気を つけたのは、彼女たちの訴えを丁寧に聞き取ることでした。鹿児島大学病院を訪れた患者は、他の病院で満足のいく治療が受けられなかったと感じている人が少 なくありません。 診察を続ける中で高嶋教授が感じたのは、患者たちの症状が脳の神経の異常が原因で起こる病気とよく似ていることでした。血液中の異物が、神経の炎症を引き 起こし、全身の痛みや運動障害などにつながったとの仮説を立て、人工透析のような方法で血液中の異物を取り除く治療を試みています。

NHK子宮頸がんワクチン8

さ らに、この治療に痛みや炎症を抑える薬を組み合わせた治療を続けたところ、足に力が入らなかった人がつえを使って歩けるようになるなど、症状が改善する ケースもみられたということです。ただ、この治療法は研究段階で、まだ、どんな症状の患者にどれくらい効果があるのか分かっていません。高嶋教授は「ワク チンと彼女たちの症状に因果関係があるかどうか、はっきりしたことは言えないが、さまざまな症状に苦しんでいる患者が目の前にいるのだから、わからないな りにきちんと向き合って治そうするのが医師として当然の務めだと思う。全国の医療機関が協力して有効な治療法を一刻も早く見つけられれば」と話していまし た。 治療法を模索するこうした試みは、全国のいくつかの病院で行われていますが、手探りの状態です。厚生労働省は、どのような症状の患者にどんな治療が行わ れ、どれだけ効果があったのか、詳しいデータを集める計画を進める方針を示していて、国や医療界が協力し、できるだけ早く有効な治療法を確立することが求 められています。
NHK NEWS WEB 2015.9.18
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2015_0918.html
 
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