2015年10月1日木曜日

2015年9月29日火曜日

〔社説〕TVタックルの合同結婚式いじりに対する統一教会の抗議は的外れ、メディアは萎縮すべきでない

統一教会の公式サイトに掲載された件の“見解”
今月21日に放送された『ビートたけしのTVタックル』に統一教会が噛み付いた。
番組内で取り上げた合同結婚式などに関する内容について抗議文を出したのだ。
更に教団公式HPには「9月21日放映「ビートたけしのTVタックル」に関する見解」なる文面が掲載された。本紙はこの『見解』の内容を検証し、本紙の見解を示す。

2015年9月28日月曜日

NPO法人POSSE事務局長らが大学で偽装勧誘の“お手伝い”

POSSEへの「誹謗中傷」を報じる産経新聞の記事(写真はPOSSE・今野晴貴代表)
ブラック企業など若者の労働問題に取り組むNPO法人として、しばしばメディアに登場する「POSSE」。最近1年間で 「ブラックバイトユニオン」など様々な関連ユニオンが発足され、労働問題の現場に一大ムーブメントを作り出しています。ところが、このPOSSE。関係者 が都内の複数の大学で素性を隠した勧誘活動を行っていました。労働問題においては功績の大きい団体かもしれませんが、学生にとっては要注意です。

2015年9月24日木曜日

全国弁連の集会で本紙総裁がSLAPPについて講演

弁連全国集会で講演する本紙総裁
11日、都内で全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の全国集会が開催された。

SLAPP(嫌がらせ訴訟恫喝)をメインテーマにした今回の集会では、SLAPP(嫌がらせ訴訟恫喝)に関する様々な論者の講演の他、在韓の元統一教会信者による体験談も語られた。

2015年9月21日月曜日

統一教会韓鶴子総裁が聖地・清平の霊能師テモニム・金孝南を追放=息子たちに続き母親(霊)も追放

How Well Do You Know Your Moon
に掲載された“金孝南追放公文”
アメリカの元統一教会信者のHP『How Well Do You Know Your Moon』が、“聖地”韓国・清平の実利・実権を握っていた霊能師・金孝南が統一教会から追放されたと伝えている。

金孝南は統一教会内に於いて、現在の統一教会の最高権力者である韓鶴子総裁の亡母・洪順愛である“大母様・テモニム”が再臨した霊能師とされており、清平での先祖解怨式などで日本の信者から多額の献金を受け取っていた人物だ。

韓国では、背任横領で金孝南一族が告発されソウル地検が動いており、今回の追放”辞令”との関連も囁かれている。


2015年9月20日日曜日

“福永法源映画”制作会見でデマ発表=藤原慎二プロデューサー

制作発表を報じる東スポweb
9月18日、法の華三法行(現・天華の救済)の教祖・福永法源氏の半生を描く映画『塀の中の神様』の制作発表が行われました。会見でプロデューサーは、現 在も活動を続ける天華の救済と福永氏の関係を否定。さらに会見後の囲み取材では、法の華三法行被害弁護団だった紀藤正樹弁護士が出演予定であるかのような ことを口走りました。しかし実際には、本紙既報の通り福永氏は現在も天華の救済と密接な関係にある上、紀藤正樹弁護士自身は出演依頼は来ていないと語って います。さすが、現役復帰を宣言している詐欺犯罪者を題材にした映画だけあって、制作発表もデマまみれ。

2015年9月17日木曜日

「『献身』という言葉は聞いたことがありません」統一教会信者が法廷で偽証?

筆者が勧誘現場などで被害者から
入手した統一教会偽装勧誘員の名刺など
統一教会の悪質勧誘員・須藤メンバーが法廷に
本紙が3年前に伝えた元統一教会信者による損害賠償と国の責任を問う訴訟。

その後も裁判は続いており、 裁判長が替わった今月7日の弁論では原告と関わりがあった統一教会の現役信者3人の証人尋問が行われた。その中には筆者が10数年ぶりに顔を合わせる人物もいた。

3人の統一教会現役信者は証人席に於いて「嘘偽りなく真実を述べる」と宣誓しておきながら、明らかに虚偽と思われる証言を発し続けた、その“証言”の内容を検証する。

2015年9月16日水曜日

満月マンプロデューサー、マイケルジャクソン権利ビジネス敗訴も「同じような会社は日本に500社以上ある。権利は俺のもの」

朝堂院大覚総裁(朝堂院氏インターネット放送局より)
今週発売の週刊新潮が朝堂院大覚氏に関する記事を掲載している。

『マイケル・ジャクソン」グッズが発売禁止にされた「最後のフィクサー」』

朝堂院大覚氏と云えば、本紙でも取り上げた日本橋お掃除キャラ満月マンのプロデューサーとして名乗り出たことでも知られている。

2015年8月31日月曜日

「フランスでは国にセクト(カルト)問題のミッションがある」UNADFIのピカール会長が講演=日本脱カルト協会創立20周年公開講座開催

公開講座でのピカール氏の講演
本紙既報の通り、8月29日に立正大学品川キャンパスに於いて日本脱カルト協会(JSCPR)創立20周年公開講座が開催された。約240人の聴衆が参加した会場では、協会員による発表の他、フランスの元国会議員で無知脆弱性不法利用罪の制定に尽力したカトリーヌ・ピカール氏の講演が行なわれた。

ピカール氏は講演と質疑応答の中で、フランスに於けるセクト(有害カルト)対策や被害者救済について触れた他、国がカルト問題に積極的関わり経済的な面を含め支援をしている状況を話し、カルト問題が人権の問題であることを強調した。

「父の過剰な性衝動で何人かの女性が妊娠」文鮮明教祖の隠し子サム・朴氏のICSA発表の日本語訳を全文掲載

ICSAで発表するサム朴氏
本紙が昨夏報じたICSA年次会議での統一教会の故・文鮮明の隠し子の特別セッション、その日本語訳を公開する。

18年越しの悲願!統一教会の名称変更を文化庁が認証、世界平和統一家庭連合に=専門家は勧誘被害増加を懸念

名称変更を伝える統一教会公式サイト
統一教会(世界基督教統一神霊教会)が正式名称を世界平和統一家庭連合に変更したことを本日(8/31)、公式サイトで発表した。

専門家からは、偽装勧誘の被害者が増えることを懸念する声が挙がっている。


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