反日思想の源泉はコリア系左翼 
三浦小太郎氏が紹介していたこの本を読んでみた
『徐勝 「英雄」にされた北朝鮮のスパイ』張明秀(元・朝鮮総連幹部)
徐勝英雄にされた北朝鮮のスパイ
【youtube】【三浦小太郎】北朝鮮の犯罪隠蔽に加担する日本の文化人[桜H22/5/24] 
在日韓国人の徐勝氏は韓国留学中スパイ容疑で逮捕され拷問にかけられ顔が焼けただれてしまった
徐氏釈放運動は韓国は「民主主義」を掲げながら軍事独裁の人権弾圧国だという印象づけに大きな役割を果たした
その結果北朝鮮帰還事業で多くの在日朝鮮人が北朝鮮に帰ったがそこはマスコミが喧伝してきたような地上の楽園ではなかった

徐勝氏は「韓国に内乱を起こす扇動工作」(対南工作)という使命を帯びた正真正銘の北朝鮮のスパイだった
やけども拷問によるものではなかった....

これは本当に驚くべき本で、著者は元朝鮮総連幹部ということだがよく無事でいられるなと

この徐勝・徐俊植(弟)の「徐君兄弟を救う会」というのがまた例の西早稲田2-3-18だった

NHK Eテレ「こころの時代/小さき者に導かれ~東海林 勤~」再放送のお知らせ
2012.12.27
東海林勤早稲田奉仕園
早稲田奉仕園blog http://www.hoshien.or.jp/blog/2012/12/27/nhk-shouji/

在日本韓国YMCA100周年にも名前があった
在日本韓国YMCA100周年東海林勤山田昭次
http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/100/100sandounin.htm
山田昭次氏の名前もありますね

東海林勤氏は高麗博物館理事でもあった
「ヘイトスピーチ」は藁人形
(これをNHKが放送するというのもまたどうかと思うのだが)

著者の張明秀氏は北朝鮮帰還者がひどい扱いを受けていることを知り帰国者救済活動に入るのだが徐勝救援運動家に妨害される

以下p108~109にかけて部分抜粋
帰国者救済を邪魔する徐勝救援運動家
 韓国の政治犯を救援しようとした者が、いったいなぜ、北朝鮮の帰国者迫害の告発を妨害するのか?
 彼らの目的は人間の生命と自由を守ることではなかったのか?それとも、実は別の目的のために、あの救援運動を利用していたのか?
 「守る会」代表の山田昭次立教大学教授(当時)曰く各団体は「統一戦線」を形成していた。

 この「統一戦線」に参加したのは市民団体だけではない。東京大学・和田春樹、作家李恢成などの、いわゆる「進歩的」「民主的」知識人・文化人たちが「救う会」の集会で講演し、運動を支援した。
  だが、彼らの「統一戦線」は、いったい何にに対する戦線だったのか?どうも、徐兄弟を監獄から出したいという純粋な善意だけではなかったようだ。とにかく 釈放されればいいのなら、転向書さえ書けば簡単に赦された。だが、それは、「統一戦線」の望むところではなかったらしい。90年4月、徐勝の釈放を祝って の集会で「救う会」が発表した「勝利宣言」のなかに、彼らの本音が垣間見えている。

 「徐勝さんはまた、韓国において、非転向を貫きながら、刑期を残して釈放された初めての政治囚となりました。朝鮮半島における南北対立をその正当性の拠りどころとしてきた韓国の歴代の政権にとって・・・・『南北対立を助長する国家保安法は廃止されなければならない』と 一貫して主張してきた徐勝さんは、服役中にその考えをあらためさせるか、さもなければ生きて日の目を見させないか、そのいずれかをしいなければならない存 在でした。しかし、徐さんは、そのいずれでもない形で釈放をかちとることによって、南北分断の厚い壁に一つの穴を開けたのです」

p233~237部分抜粋
おわりに死後なお暴れる金日成の亡霊たち
 この本の出発は、韓国で逮捕された数十人の政治囚の救援をあれほど騒ぎ立てた日本人が、北朝鮮の何万人もの粛清については、なぜ見て見ぬふりをし続けるのか、という素朴な疑問からであった。

 対南工作事件と帰国者の行方不明は表裏一体となって、北朝鮮と言う国家の正体を示している。だから、どちらの真相究明も、私にとっては金日成親子独裁権力との生涯をかけた闘いにほかならない。

  その闘いの最中、94年7月8日、私は金日成の死に直面した。金日成は、「民族解放の英雄」などではなく、「人類に対する犯罪者」として悪名高いスターリ ンによって植えつけられた傀儡にすぎない。彼はスターリンの手下たちによって革命家としてふるまうよう訓練され、死ぬまでその役を演じ続けた。

 金日成の死後も彼の残した王朝を死守しようとする彼らはまさに金日成の亡霊である。

 国際組織としてのアムネスティ・インターナショナルはやっと93年から北朝鮮の政治犯について調査報告を始めたが、日本支部だけはいっこうにキャンペーンとやらを展開しない。そればかりか、いまだに徐勝をかついで世間の目を着たからそらそうとし続けているのである。
 
 彼ら妖怪たちはいまだに自らの社会主義への幻想を清算しきれず、最後の砦である北朝鮮をかばい続けるが、そこに住む人々の苦しみは考えようともしない。
 
  政治的立場やら国際情勢のバランスなどはどうでもいい。それ以前に問題なのは十万人の同胞が弾圧され、殺され、それが今も続いているという事実、そしてそ れが隠されてきたという事実である。遠い国の見知らぬ人々のことではない。ついこの間まで日本に住み、日本で生まれ、あなたがた日本人とともに暮らしてい た人々のことである。あなたがた日本人の隣近所に住む近さんや崔さんの親兄弟のことである。それが殺され、踏みにじられているのだ。

 徐兄弟を救え、と声を張り上げていた連中はなぜ口を閉ざしたままなのか。人間として恥ずかしくはないのか?

 私が本書で追及してきたのはイデオロギーや思想の問題ではない。人間としての責任の問題、倫理の問題である。
 
 ましてや「救う会」には、数多くのキリスト今日の牧師や大学教授、作家や新聞記者が参与していた。神の道を説く宗教家、人を導く教育者、真実を伝えるのが使命のジャーナリストたちが、徐兄弟の真実を隠し、捏造し、世間を欺いたのだ。
☆☆☆☆☆☆☆☆

この本は1994年初版である
救う会の方々は反省するどころか慰安婦問題を捏造して人種差別を作りだす運動にいそしみ人権擁護法案という名の人権弾圧法を着々と進めつつある

参考 韓国民主化運動と辻元清美
    従軍慰安婦問題は北朝鮮の工作
    人種的偏見(racial prejudice)を創り出す運動 

必見『新宿区西早稲田2-3-18に集結する反日組織一覧表』 
    http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n188388